1日で消える「香水タトゥー」とは?誰でも簡単にできるやり方も紹介
世界では今やファッションの一部となっているタトゥー。
人気のアーティストもオシャレなタトゥーを入れていたりするので、
ちょっと興味はあるけれど、実際にタトゥーを入れるのは抵抗のある方も多いでしょう。
そんな時に、1日で消えるタトゥーがあればうれしいと思いませんか。
それが「香水タトゥー」。
なんと香水を使って、まるでタトゥーのようにタトゥーシールを肌に貼ることができるのです。
肌の露出が増える夏に、香水タトゥーでいつもと違ったファッションを楽しんでみましょう。
今回は、香水タトゥーについて、やり方や材料などのご紹介です。
剥がし方までしっかり解説します。
香水タトゥーって何?
最近、若い女子を中心にSNSなどでも話題になっている香水タトゥー。
肌の露出が増える春夏に、簡単にボディメイクが楽しめる方法として注目されています。
香水タトゥーとは、そのネーミングからもわかるように、香水を使ってタトゥーを入れることです。
とはいえ、実際にタトゥーを入れるわけではありません。
香水を使って、イラストなどを体に転写するのです。
石けんで簡単に落とせるので、おでかけの時など、1日限定で楽しめるのでおすすめ。
キュートなデザインからリアルなタトゥーのようなデザインまで、どんなデザインでも楽しめます。
最近は特に、韓国っぽなデザインの香水タトゥーが人気です。
自分のその日のファッションやメイクに合わせて、ぴったりのデザインを選べることも香水タトゥーの魅力。
また、香水タトゥーでいつもと違う自分を演出することもできるでしょう。
香水タトゥーのやり方
香水タトゥーは、身近にあるもので簡単にできます。
用意する材料はたった3つ。
気軽にできて、簡単に消えるので、ぜひ挑戦してみてください。
香水タトゥーの材料
香水
香水は、どんなブランドのどんな香りの香水でも大丈夫です。
しかし、香水タトゥーに使う香水は、高価な香水よりも安価な香水の方がいいとされています。
安価な方が、インクがキレイに出やすいそうです。
紙
香水タトゥーに使用できる専用のタトゥーシートや転写シートも市販されています。
このようなシートを使用しない場合は、好きなデザインを紙に印刷することで、香水タトゥー用のデザインとすることも可能です。
プリンター
上記のようにタトゥーシートではなく紙に印刷する場合、レーザープリンターで印刷する必要があります。
自宅にレーザープリンターがない場合は、コンビニでなどで印刷したものでも問題ありません。
香水タトゥーの手順
香水タトゥーの手順は以下のとおりです。
①香水タトゥーに使いたい画像をレーザープリンターで印刷して切り取る。
(タトゥーシールなどを使用する場合はこの工程は不要です。)
②切り取った➀の紙全体にたっぷり香水をつけ、3分間お湯に浸す。
つける香水の量の目安は、イラスト全体に香水がしっかり染みこんでいることが確認できる程度です。
約7~8プッシュ程度かけるとよいでしょう。
③タトゥーしたい体の箇所にお湯から出した紙をインク面を下にして乗せ、お肌に密着させる。
④ ③の上から②と同じ香水を吹きかけ、3~5分待機する。
⑤ゆっくり剥がして完成。
香水タトゥーはどのくらい持続するの?長持ちさせるコツは?
香水タトゥーはあまり触らないように気を付けていたら、最長2日間程度持続すると言われています。
しかし、長時間つけたままにしておくと、肌が弱い方などはかぶれやかゆみが出るおそれがあります。
そのため、1日~2日で落とすようにしてください。
では、その1日~2日の間、香水タトゥーをキレイな状態に保つポイントは何なのでしょうか。
それは、完成後すぐは触らないようにすること、です。
完成したばかりの香水タトゥーはインクが安定していないので、うっかり触ってしまうとせっかく肌に転写できたデザインがよれてしまう原因になります。
それを防ぐために、完成後数分は触らないようにしましょう。
また、数分置いて香水タトゥーが肌にしっかり安定した後は、香水タトゥーの上からベビーパウダーなどを軽く叩いておくことをオススメします。
そうすることにより、香水タトゥーをより肌に密着させることができ、長時間キレイな状態を保つ効果に。
ベビーパウダーがない場合は、クリアなプレストパウダー、ルースパウダーなどでも代用できます。
香水タトゥーの剥がし方は?
香水タトゥーを楽しんだ後は、剥がし方もポイント。
肌に直接貼っているものなので、誤った剥がし方をすると、かゆみやかぶれなど肌トラブルの原因になりかねないので注意が必要です。
香水タトゥーの剥がし方は主に下記のふたつ。
1つ目は、セロテープや両面テープなどを香水タトゥーの上に貼り、一緒に剥がす方法です。
また2つ目は、お湯やぬるま湯を使って石けんで洗い流す方法。
セロテープなどより、洗い流す方が肌への負担が少ないので、肌が弱い方はこちらの剥がし方の方がオススメです。
急に剥がしたい!と思っても、こすったり、無理やり剥がすことは、肌を傷つけてしまうのでやめましょう。
まとめ
1日限定で気軽にタトゥーを楽しめる香水タトゥー。
香りを楽しむだけでなく、このような使い方ができるというのは驚きではないでしょうか。
もちろん、香水タトゥーは香水により肌に転記するので、香りも楽しめます。
好きな香りの香水を使えば、より自分らしい香水タトゥーになるでしょう。
夏のおでかけに、香水タトゥーでいつもと違う自分を演出してみてはいかがでしょうか。
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