落ち着いた・クールな雰囲気にぴったり「マリン」の香水とは?
「マリン」と言うとその名のとおり、海のイメージ。
1990年代に人気を博したあの有名な香水が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
フローラル系や柑橘系などの定番の香りと比べ、少し使うシーンに迷いそうなマリンノート。
実は、普段使いしやすい、好感度の高い香りなんです。
今回は、マリンの香りの特徴と代表する香水をご紹介します。
マリンとはどんな香り?
マリンとは、海や海藻、潮風などを想起せるソルティーな香りのことです。
マリン単体の香料があるわけでなはなく、フルーティ、フローラル、シトラス、ハーバルなどさまざまなノート(香調)の組み合わせで表現されています。
天然香料ではなく、合成香料が使われることが多いのも特徴。
夏らしい透明感のある爽やかな香りです。
マリンの香りの香水
マリンの香りの香水の代表的な香水をご紹介します。
ジバンシィ ウルトラマリンオードトワレ
マリンノートの香水の代表と言えるのが「ウルトラマリンオードトワレ」です。
日本では1990年代に一世を風靡しました。
定番過ぎるほど定番の香りではありますが、夏といえばやはりこの香り。
男性向けの香水と思われがちですが、実は女性も使えるのです。
男性がつけるとセクシーな雰囲気に、女性がつけると中性的な魅力を演出できます。
ブルガリ アクアプールオム マリン オードトワレ
壮大な海をイメージした香りの香水で、海藻の香りもほのかに感じられます。
甘さ控えめなので、爽やかな印象を与えられます。
女性にも人気があり、ユニセックスで使うことができる香水です。
ダビドフ クールウォーター
クールウォーターは、「「透き通るような水」というコンセプトで作られました。
キレイなブルーのボトルも、そのコンセプトそのものと言えるでしょう。
夏の海辺のオシャレな男性をイメージさせる香水です。
爽やかでセクシーなモテ香水をお探しなら、これでしょう。
ジョルジオアルマーニ アクアディジオ オム
アクアディジオ オムは、「地中海のバカンス」をイメージしたメンズ向けの香水。
マリンノートに、マスカットやフローラルの香りが加わったすっきりとした香りです。
ジョルジオアルマーニらしい上品さもあるので、大人の男性が使いやすいマリンノートの香水でしょう。
ディプティック フローラベリオ オードトワレ
ディプティックは、フランスの有名なフレグランスブランド。
この「フローラベリオ オードトワレ」は、マリンとフローラルの香りがバランスよく融合していることが特徴。
こちらも男女ともに使えるユニセックス香水です。
また、ディプティックの中でマイナーな香水なので、「どこの香水使っているの?」と聞かれるような、個性的な香水を探している方にもオススメです。
ライジングウェーブ トランスオーシャン
時計のブランド「SEIKO」のダイバーズウォッチとコラボした香水です。
ダイバーズウォッチとのコラボというイメージどおり、広い海をイメージさせる爽やかで清涼感のある香りが特徴。
またクールの印象とともに、相手に色気も与えることができます。
どういった人におすすめか
マリンは、軽やかで爽やかな香りなので夏にぴったりの香りです。
男性向けと思われることが多いですが、実は男女兼用の香り。
「海」をイメージと聞くと、明るくてにぎやかなイメージを持つかもしれませんが、実はマリンノートは静かな雰囲気や透明感を演出します。
知的な印象にもなるので、オフィスでさりげなくこの香りとまとうと良いでしょう。
また、カップルで一緒に使うこともオススメします。
まとめ
夏の解放感をイメージしてしまいがちな「マリン」ですが、実は静かで透明感な雰囲気を演出できる香りです。
男女問わず、知的でさわやかな印象になりたい方は、マリンノートの香水を選びましょう。
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