自分らしく香るパルファム3選!選び方やおすすめの使用シーンも紹介
香水の中でも最も強く香るパルファムは、香水好きの方には見逃せないアイテムです。
少量でもしっかりと、そして長い時間香ってくれるので、1つ持っておくとデートや旅行などのイベントの際に活躍してくれますよ。
この記事では、パルファムについての説明や選び方、おすすめのパルファムや付け方についてご紹介します。
パルファムは他の種類の香水と比べて、取り扱いが少ない種類です。そんな希少な香水は人と被りにくいため、あなたを象徴する香りとして使えることでしょう。
パルファムとは?
香水には大きく分けて4つの種類がありますが、パルファムはその中でも最も強く香る香水に位置付けられます。
香水は香料をアルコールに溶かし、蒸留水で割って作られます。
この香水に含まれる香料の濃度を「賦香率(ふこうりつ)」と呼び、15〜30%の高い濃度をもつものがパルファムと呼ばれます。
賦香率が高くなるほど、少量でも強く香るようになり、より長い時間香りが持続するのが特徴です。
しかし賦香率には、世界共通の基準というものはありません。
香水メーカーが独自のガイドラインを作成できるため、香水を選ぶ際の目安として活用しましょう。
そんなパルファムの賦香率と持続時間の目安は次のようになります。
パルファムの賦香率:15〜30%
香りの持続時間:5〜12時間
パルファムは最も多く香料が含まれている分、価格設定は高めで、取り扱われる商品の数も少ない傾向にあります。
お手頃な香水が数多くある中で、高価なパルファムを手に取ることは少し勇気が必要ですよね。
しかしお気に入りの香りが見つかったのであれば、一度はチャレンジしてみたい深みのある美しい香水がパルファムです。
パルファムの選び方
香水の中でも最も香り高いパルファムですが、どのような基準で選べばよいのでしょうか。
香りの選び方は人それぞれ異なりますが、こちらではおすすめの選び方を3つご紹介します。
せっかくのパルファムを慎重に選びたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
香りで選ぶ
香水を選ぶ上で最も重要視されるのが「香り」です。
香りには多くの種類があるため、選ぶ際には実際に嗅いでみて、心地よくなるものを選びましょう。
こちらではさまざまな香りの中でも人気が高いものをご紹介します。
フローラル系
名前の通り「花」が原料として使われている香りです。ローズやジャスミン、イランイランの香りは有名で人気でもありますね。
お花の華やかな香りは、香水として取り扱われる数も多く、万人に愛されやすい香りです。
代表的なフローラルの香りには「シングルタイプ」と「フローラルブーケタイプ」の2種類があります。
こだわりの1種類を楽しみたい方はシングルタイプを。
2種類以上のお花の香りをぜいたくに楽しみたい方はフローラルブーケタイプを選ぶとよいでしょう。
シトラス系
爽快でフレッシュな香りを身にまとえる「シトラス系」は、男性・女性の両方から人気が高い香りです。
レモンやライム、ベルガモットはシトラス系を代表する香りであり、付ければ清潔感のある印象を生み出せるでしょう。
カンキツ系の香りは「トップノート」の香りとして、香水をつけて最初の5〜10分間に香る香りとして多く使われます。
この特徴から、香りが飛びやすいという難点もありますが、「カジュアルに使いたい」という方にはピッタリです。
ウッディ系
ウッディ系は、森林や樹木の香りとして男性から人気の高い香りです。
森の中にたたずんでいるかのような深い香りは、どこかミステリアスな感じや、クールでセクシーな雰囲気を醸し出します。
人気の香りとして、甘さを感じるサンダルウッドや、スパイシーさが特徴のシダーウッドなどがあります。
落ち着いた香りであるウッディ系の香水は、季節を問わず使いやすいのが魅力です。
シーンに合わせて選ぶ
香水を選ぶ際には「つけるシーンを明確にイメージする」ということが大切です。
どのような場面で、どのように自分を表現したいのかをイメージしておくと、香水選びがしやすくなりますよ。
かれんな女性を演出するのであれば、フローラル系がおすすめです。
また明るく清潔感のあるシトラス系の香りは、初対面が集まるイベントやパーティーの際にぴったりです。
記念日デートなど、いつもよりちょっぴりぜいたくな予定がある際には、落ち着いた香りながらもどこかセクシーさをアピールできるウッディ系を選んでみてはいかがですか。
このように使うシーンをイメージして選ぶことで、ご自身のニーズを満たすものが探しやすくなります。
ブランドで選ぶ
香水は多くの高級ブランドでも取り扱われています。
香水ボトルもそのブランドを象徴するデザインであったり、お部屋に置いておくだけでも気分が上がったりするようなものがあり、多くの方が憧れる一品ではないでしょうか。
香水を選ぶ際には、憧れのブランドのものを探すのもおすすめの方法です。
バッグやジュエリーのような製品は高くて手が出せなくても、香水であれば自分へのご褒美として購入しやすいのがうれしいポイントですね。
ブティックに訪れて香りを楽しみながら、ブランドの世界観も楽しんでみましょう。
おすすめのパルファム3選!
パルファムや香りの特徴がわかれば、次は気になる香水を探しましょう。
こちらでは、おすすめのパルファムを3つご紹介します。
パルファムは取扱店舗が限られる場合もありますので、見かけた際にはぜひチェックしてみてくださいね。
DIOR:ミス ディオール エクストレ ドゥ パルファン
ディオールの専属調香師であるフランソワ ドゥマシーは、ミス ディオールの伝統的なシグネチャーを再解釈し、このミス ディオール エクストレ ドゥ パルファンを作りました。
インドネシアン パチョリ エッセンスと、エジプシャン ジャスミン、オレンジ ブロッサム、ローズ ドゥ メといった3つの高貴な香りが交じり合うことで、濃密であり洗礼された最高級のフローラル系フレグランスが誕生したのです。
高級感あふれるぜいたくなボトルには、ディオールのアイコニックな千鳥格子の模様が刻まれています。
ボードリュシャージュと呼ばれる技法で密封されたボトルは、シルバー糸が巻かれ、サテンのボウで飾られています。
まるでドレスを着ているかのような華やかなデザインは、究極のエレガントさを感じさせます。
Chloe:クロエ ノマド アブソリュ ドゥ パルファム
クロエ ノマド アブソリュ ドゥ パルファムはウッディ系の香りが、幻想的な旅先を思い出させてくれます。
「クロエ ノマド オードパルファム」をより濃密に仕上げたこちらの香水は、うっとりとするシプレノートの香りが広がります。
メンズフレグランスを大胆に取り入れながらも、ミラベルの甘くぜいたくな香りがみずみずしく加わることで、きらめく一品に仕上がっています。
ダバナがまろやかでフルーティーな魅力を表現しながら、サンダルウッドのクリーミーでコクのある香りが温かに香りをまとめます。
落ち着きのある華やかさ、そして甘美に満ちたクロエのパルファムを体感していてはいかがですか。
DIOR:ソヴァージュ パルファン
ソヴァージュ パルファンは、至極の爽やかさと、なめらかなオリエンタルの香りに荒々しい美しさが融合することでソヴァージュを濃厚に表現し、肌の上でいきいきとした香りが立ち上ります。
ディオール パフューマー クリエイター・フランソワ・ドゥマシーは、濃紺に満ちる新月の夜空と、その下に広がる大自然からインスピレーションを得ることで、火柱を闇に炊き上げるたき火の濃密なアロマをほうふつとさせるフレグランスを創作しました。
香りの構成には、マンダリン、トンカビーン、サンダルウッドのノートが使われています。
荒々しい荒野を賛美する、濃厚で感覚が湧き上がる香りはぜひとも試してみたい一品です。
パルファムの付け方
パルファムは香水の中でも最も強く香ることが特徴です。1プッシュでもしっかりと香りが感じられるため、つけすぎには注意しましょう。
香水は下から上へと香りが上がります。その特性を利用して、パルファムは腰や膝裏などの低い位置へつけるのがおすすめです。
鼻から遠い位置へつけることで、ほのかに香りがあふれ、きつい印象になりにくくなります。
香りが強いパルファムをつける際には、自分だけではなく、周囲にも香りが届くことを理解して、配慮しながらつけることが大切です。
このような基本的な付け方以外にも、香水をつける際に気をつけたいポイントもしっかりと把握しておきたいですよね。
パルファムの魅力を存分に活かせるように、香水の付け方を習得しましょう。
清潔な体につける
繊細に調合された香りを楽しむためには、香りの舞台ともなる体を清潔にしておくことが重要です。
朝出かける前に、就寝時にかいた汗をシャワーで流しましょう。
これによりどんよりした汗の匂いと、パルファムの香りが不調に混ざることを防げます。
また汗の匂いを抑えるデオドラント剤を使用する際には、つける場所に気を配りましょう。
香水と混ざらないように、汗が出やすい箇所にだけつけるのが基本です。
これに加えて無香料のデオドラント剤を選ぶことで、パルファムの香りを邪魔することなく、2つ同時に使用が可能です。
香らせたい30分前頃につける
香水の香りが最もバランスよく現れるのは、つけてからおよそ30分後とされます。
香水はつけた瞬間から、香りが消えるまでの間に3つの段階を経て香りが変化するのが特徴です。
最初に香るものから順番に「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」と呼び、中盤で現れる「ミドルノート」の香りが最も長く香るものとなります。
香水は持続時間が長いミドルノート部分に、その香水を代表する香料をバランスよく当てはめて構成されます。
いわば、ミドルノートが香水の顔ともいえる部分なのです。
ミドルノートの香りを人に感じてもらうためには、待ち合わせ時間の約30分前につけて準備しておくのがおすすめです。
肌へ直接つける
香水は人の体温で温められることで、アルコールが揮発して強く香る特性を持っています。
香水を洋服につける方もいらっしゃいますが、緻密に考えられた香りと、体温によって徐々に変化していく香りを楽しむには直接肌へつけるのがおすすめです。
また衣類へつける際には、香水の成分によってシミがついてしまう恐れがあるため注意が必要です。
特にダウンコートやジャケットなどのアウターは、こまめに洗濯しないため、控えた方がよいでしょう。
パルファムをつける場所
香水はなるべく太い血管の上につけることで、体温によって温められやすくなり、効果的に香りを広げられます。
では、香りの強いパルファムをつけるには、体のどの部位が最適なのでしょうか。
以下を参考にしながら、心地よく香る場所を探してみましょう。
腰・ウエスト周り
強い香りが特徴のパルファムは、体の低い位置へつけるのがおすすめです。
腰は汗をかきにくい部位であり、体温が急激に上がらないため、ふんわりと香らせることが可能です。
衣類を身につけていない状態で、パルファムを30cm程度離したところから1プッシュしましょう。
ももの内側やひざ裏
太ももの内側やひざ裏は比較的体温の低い場所です。
そのためほのかな香りに抑えつつ、足を動かす動作により効果的に香りの広がりを楽しめます。
香水のまちがった付け方
香水は香りを楽しむものであり、汗や体臭を消すためのものではありません。
間違ったつけ方をしてしまうと、せっかくのパルファムの香りが台無しになることもあります。
香水を本来の目的で使えるように、注意点について把握しておきましょう。
汗をかきやすい部位へつける
脇や足の裏など、汗をかきやすい部位への塗布は避けましょう。
匂いが気になる脇や足の裏に香水をつけたい気持ちもわかりますが、汗の匂いと混ざり本来の香りが損なわれてしまいます。
気になる汗を抑えるためには、制汗剤を利用しましょう。
また、脇は通気性も悪く、デリケートな部位でもあります。
アルコールを含む香水をつけることで、かぶれる心配もあるため避けましょう。
パルファムを付けすぎてしまったら時の対処法
お気に入りの香水をつける時はついつい張り切って、つけすぎてしまうこともありますよね。
そんな時にはシャワーを浴びてリセットするのが一番ですが、時間がない時には無水アルコールやエタノールが活躍します。
コットンに無水アルコールやエタノールを含ませて、香水をつけすぎてしまった箇所をやさしく押さえながら拭き取ります。
完全に香りを取り除くことはできなくても、香りを和らげる効果は期待できますよ。
無水アルコールやエタノールを持っていない方は、代用品としてウェットティッシュもおすすめです。
効果は下がるものの、応急処置として使えます。
パルファムはどんな人におすすめ?おすすめの使用シーンとは
パルファンは少量でも強く香るため、オフィスやビジネスシーン、食事の場ではなるべく控えた方がよいこともあります。
では、お気に入りのパルファムは、どのような場につけるのが適しているのでしょうか。
おすすめの使用シーンをご紹介します。
デートや旅行
強い香りが特徴のパルファムはアウトドア系のデートや、長時間外にいることが多い旅行などにつけていくのがおすすめです。
香水を付け足さなくても長い時間香るパルファムは、野外での活動の強い味方になるでしょう。
就寝前
慌ただしい1日を終えて、ほっと一息つける就寝前にパルファムを1プッシュしてみてはいかがでしょう。
心地のよい香りは睡眠の質を高めてくれる効果が期待できます。
しかし、清涼感のある香りは眠気を覚ます働きがあるため就寝前には避けるのが無難です。
不安なことがあるときや、緊張状態やストレスが続くときには、嗅ぎ慣れた大好きな香りで心と身体をいやしましょう。
パーティーなどの華やかな場に
パーティーのような華やかな場所では、ドレスやジュエリーで着飾った仕上げにパルファムを1プッシュしてみましょう。
素敵な香りを身にまとえば、いつもと違ったシーンをより一層楽しむことができますよ。
しかし強い香りは食事の場には注意が必要です。
マナーを守ってパルファムを使うためには、つける場所を考慮しながら、適切に使用しましょう。
まとめ
パルファムは香水の王様とも表現される、誰もが憧れる香水です。
強い香りと持続時間の長さが魅力ですが、間違った使い方で周囲に迷惑をかけないように気をつける必要があります。
パルファムの特徴や付け方を学ぶことで、スマートに香るエレガントさを身につけましょう。
パルファムで今よりもワンランク上のおしゃれな香りを楽しんでくださいね。
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